2003年2月2日(日) 天気 : くもり 一時 雪

修理代

写真しばらくぶりに車で出かけようと駐車場に行くと、ドアロックの鍵穴にこじ開けようとしたような跡があった。
通常は閉じているキー差し込み口が開き、少しへこんでいる。しかしロックはかかったままだ。開けようとして開けられなかったのだろうか。しかも助手席側の方は無傷だ。車上荒らしとしたらドジな話だし、いたずらにしても何のためかわけがわからない。

キーは差し込めたが回せない。キーレスエントリーなどという洒落たものはついてないので、問題がなかった助手席側のドアを開け、中から運転席側のロックを外し、また戻って運転席側から乗り込んだ。
念のためになくなったものはないか車内を確認。普段から何も置かない実に殺風景な車内にしているので、幸いにも被害はなかった模様だ。

とにかくそのまま出かけたのだが、降りる際のロックはキーが使えなくても問題ないけれども、乗る時はやっぱり助手席から入るしかなく、実に面倒だ。
すかさずディーラーに連絡して修理を手配した。すべてのキーを交換しなければならず、2〜3万円ほどかかるという。しかしキーのことだし、背に腹はかえられない。

帰ってからその話をしていたら、女房がこう言った。
「その修理代が被害やん」
そうだった。まったくその通りだ。誰か知らんが修理代返せ!

2/3追記
その後、壊れたものだけの単体交換が可能で費用も1万円以内で収まるとの連絡あり。ちょっとラッキーかな。