[えでぃっとはうすのときど記]

さがの温泉・天山の湯

 給湯菅が壊れ、一時は風呂の全面改装も考えたが、どうやら部分修理でいけそうだということで、今日から工事が始まった。
 中古とはいえ10年余り使った浴槽や洗い場はきれいに撤去され、壁の中の配管に破裂箇所が見つかった。周囲の木材は腐っていたという。どうやら最近の寒波のせいではなくて、ずいぶん前から漏れていたようだ。

 しばらく風呂が使えないので、今夜は家族うちそろって近所の、昨年末に開業したばかりの「さがの温泉 天山の湯」に出かけた。まあ、話のネタに1回くらいは行ってもええやろ、という次第。
 平日だからか、わりと空いていた。いろんなお風呂があるようで、露天風呂にも入ったが、その奥に岩風呂もあったのをあとでHPで見るまで気づかなかったのは残念だった。
 天然温泉ということで、そのせいかよく暖まったように思う。また来るのも悪くない。けどやっぱり温泉といえば、僕にはひなびた湯治場のような感じの方が落ち着く気がするなあ……。

 明日は、久しぶりに普通の銭湯に行くつもり。もっとも、ごく近所に2軒あった銭湯はいずれも廃業してしまったので、少し足を伸ばさねばならない。ま、いいか。

(記:2006/01/11)



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