[えでぃっとはうすのときど記]

iPodのリセットでiTalkの音飛びが解消

 先日のiTalkの音飛びの件は、実験録音したデータを収録したCDとともに取り扱いのフォーカルポイントコンピュータに送って検証・修理を依頼していたが、それが今日戻ってきた。

 検証報告によると、症状が確認できなかったという。CDデータで音飛びを確認できたので、念のために交換品を送る旨の記載があり、新しいiTalkが入っていた。
 さっそく新しいiTalkを試してみた。先と同じように秒を読み上げながら録音する。しかし、モノラルでもステレオでも、先とほぼ同様の症状で、やっぱり音飛びしていた。

 こうなると、問題はiTalkではなくてiPodの方かもしれない。
 そこでiPodのトラブルシューティングにしたがい、まず「リセット」をしてみた。ホールドスイッチをオンにしてからオフにし、その後メニューボタンとセンターボタンを同時に、アップルのロゴが現れるまで押し続ける。操作はこれだけの、簡単なものだ。

photo

 その後もう一度、秒を読み上げて録音してみた。するとこれだけで、ステレオでもモノラルでも音飛びが消えたではないか。いずれも複数回やって同じだった。
 やはり問題はiPodだったようだ。しばらくこれで、様子を見ようと思う。

 考えてみれば、先もiPodのリセットで直っていたかもしれない。しかし当時は、どちらが問題なのかわからなかったので、順番としてiTalkを疑ったわけだ。
 フォーカルさんにはお礼かたがた、この結果を報告しておいた。

(記:2007/02/23)



][ときど記