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フロッピーで入稿する時のQ&A

Q4-1 ワープロ用フロッピーでもコンバーターがあるのではないか?

A4-1 確実な互換のためにはMS-DOSテキストファイルが最も安全

 確かにワープロ専用機には「他社ワープロコンバータ」を搭載したものがありますし、パソコンにも「リッチテキストコンバータ」など、各種の変換ソフトがあります。
 印刷所ではこれらの変換ソフトを揃えていたり、またファイル変換を専門に扱うところもあります。入稿に際して、まずはそれらのコンバータがあるかどうかを確認されるのがよいでしょう。

 しかし、ワープロをはじめ各種のアプリケーションソフトが次々とバージョンアップされますので、コンバータを揃えていても最新バージョンには対応できないということもあります。また、小さな印刷所やDTPオフィスなどではコンバータを完備していないところもあります。

 MS-DOSテキストファイルであれば、どこの印刷所のどのパソコンでもほぼ確実に互換性があります。したがってこのMS-DOSテキストファイルで入稿されるのが最も安全です。
 MS-DOSテキストファイルは、MS-DOSフォーマットと呼ばれる形式で初期化されたフロッピーに保存してやりとりします。このMS-DOSフロッピーは、ほとんど全てのパソコンで読むことができます。

(記/小国文男)

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Q4-2 MS-DOSフロッピーを作る時の注意点は?

A4-2 2HDなら1.44MB、2DDなら720KBに初期化する

 ディスクを初期化してMS-DOSフロッピーを作る際は、3.5インチディスクを使用し、次の点に留意します。
  1. 2HDフロッピーは、容量を1.44MBに初期化します。
  2. 2DDフロッピーは、容量を720KBに初期化します。
  3. 市販の「フォーマット済み」フロッピーを買い求める場合は、「Win95用」または「DOS/V用」と表示された2HDフロッピーが1.44MBに初期化されたものですので、これを使います。
 これらはほとんどのパソコンで読めるフロッピーです。初期化したフロッピーには、ラベルに「MS-DOS1.44MBフォーマット」などと、初期化の種類を明記しておきます。

 ただし、MS-DOSフロッピーでも読めない場合があります。
 これまで日本で最も普及していたNEC-98シリーズでは、2HDは1.25MB(表示は1MB)に、2DDは640KBに初期化するのが標準です。これと同じ仕様のワープロ専用機でも同様です。これらのフロッピーは、特にMacintoshとの間で互換しません。 また、Windows95が動かない機種のFDドライブでも1.44MBのディスクを扱えません。

 機種やOSごとの初期化の方法については、Q4-2-2(Win)Q4-2-3(Win以外のDOS)Q4-2-4(Mac)Q4-2-5(ワープロ専用機)Q4-2-6(UNIX)を参照してください。

 また、2HD,1.44MBや2DD,720KBのフロッピーが扱えなかったり、お使いのパソコンやワープロでの初期化の仕様がわからない場合は、「Q4-10 やむをえずワープロ等のフロッピーで入稿する場合はどうすればよい?」を参照してください。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-2-2 WindowsでMS-DOSフロッピーを初期化する方法は?

A4-2-2  以下の手順でフロッピーを初期化します

●Windows95、Windows NT Ver.4.0以降の場合
  1. フロッピーをディスクドライブに入れます。
  2. 「マイコンピューター」を立ち上げます。
  3. フロッピーを入れたドライブのアイコンをマウスで右クリックします。
  4. 「フォーマット(M)」をマウスで左クリックします。
  5. 「容量(P)」の窓で、2HDなら1.44Mbを、2DDなら720Kbを選びます。
  6. 「フォーマットの種類」は「クイックフォーマット(Q)」のままでOK。
  7. 「オプション」の部分は「システムファイルのコピー(Y)」を選んではいけません(データ交換用のフロッピーにはシステムファイルは入れない)。「ボリュームラベル」はフロッピーディスクにつける名前です。また、結果レポートはどうでもいいです。
  8. 「スタート(S)」のボタンを押すとフォーマットが行なわれます。
 場合によっては「クイックフォーマットできません……」とかメッセージが出てきます。この場合は「わかったよ」と反応して、「通常のフォーマットを行ないます」で「はい」を押せば大丈夫です。

●Windows3.1、Windows NT Ver.3.51以前の場合

  1. ファイルマネージャー (winfile.exe)を起動します。
  2. 「ディスク(D)」のメニューから「フロッピーディスクのフォーマット(F)」を選択。
  3. 以下はWindows95に準じます。
 なお、 NEC-98シリーズの場合、1.25MBフォーマットの事を「1MB」と表記しますので、ご注意下さい。
(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-2-3 Windows以外のMS-DOSマシンでフロッピーを初期化する方法は?

A4-2-3 FORMAT d: /*** などと入力します。

 MS-DOSのバージョンやDOS/VかNEC-98かによって、パラメーターが違います。  コマンドプロンプトに対して、Format /? と入力してリターン(Enter)してみてください。この表示を見て、2HD(1.44Mb)か2DD(720Kb)でフォーマットして下さい。

 初期化の方法がよくわからない場合は、市販の「DOS/V用」「Win95用」と表示されたフォーマット済みフロッピーが2HDの1.44MBですので、これを使用してください。これらはコンビニでも手に入ります。

 ただし、 NEC-98の場合には以下の要注意事項があります。

  1. 表示が特殊で、言葉を読み換える必要がある
    NEC-98シリーズのDOSでは「720KB」という表記が存在しない場合があります。
    「2DD(640KB 9セクタ)」という用語が意味するのは、一般的には「2DD 720KB」と呼ばれるものです。「640Kバイトのフロッピーディスクを、1トラックあたり9セクタ」も同じ。
     なお、「2HD(1MB)FDD」(または単に「1MB」)と書いてあるのは、98標準で98特有の1.25MBの2HD ディスクを意味します。データ入稿には使用しないでください。

  2. 2HDの1.44Mbメディアを扱えないMS-DOSのバージョンが存在する
    2HDの1.44Mbメディアを扱えるのはVer.6.2以上、またはVer.5.0A-Hのみです。
    Ver.3.3D以前、またはVer.5.0Aでは1.44Mbフロッピーを扱えません。
    この場合は2DDの720Kbを使わなければなりません。

  3. 2HDの1.44Mbメディアを扱えない機種が存在する
    Windows95に対応できないNEC-98 シリーズ(98-Fellow/Mate以前)、及びNEC-98シリーズの外付けフロッピーディスクドライブでは1.44Mbフロッピーを扱えません。
    この場合は2DDの720Kbを使わなければなりません。
(記/Ogo)

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Q4-2-4 MacintoshでMS-DOSフロッピーを初期化する方法は?

A4-2-4 以下の要領でフロッピーを初期化します

 Macintoshでは、フロッピーをドライブにセットした状況で特別メニューの「ディスクの初期化」を選ぶか、または未初期化ディスクを挿入した時に、初期化するかどうかを選択するアラートが表示されます。そこで2DDなら「DOS 720K」を、2HDなら「DOS 1.4MB」を選んで初期化を実行すればOKです。
(記/小国文男)

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Q4-2-5 ワープロ専用機でMS-DOSフロッピーを初期化する方法は?

A4-2-5 以下の要領でフロッピーを初期化します

 ワープロ専用機では、機種によって違いますが、「テキスト変換」や「フロッピーの初期化」、あるいは「拡張」などのメニューの中に「MS-DOSフロッピーの初期化」という項があります。「拡張」を使う機種では、変換ユーティリティーのフロッピーを挿入する場合もあります。
 そのメニューにしたがって初期化をすればOKです。容量の選択ができる機種もあります。

 ただワープロ専用機は、初期化容量が明示されないものがあります。上記のやり方では旧来のNEC-98シリーズに合わせて 2HD,1.25MBや2DD,640KBに初期化する機種があると思われます。これらの機種では、おそらくこの単一のフォーマットしか取り扱えません。
 ワープロ専用機の「MS-DOSフォーマット」でフォーマットの種類が選べず、またその種類も厳密には判らないという場合は、「ワープロ専用機(機種名)で初期化したMS-DOSディスクである」旨を明示しておきます。

 なお、やり方がよくわからない場合は「Q4-10 やむをえずワープロ等のフロッピーで入稿する場合はどうすればよい?」を参照してください。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-2-6 UNIXでMS-DOSフロッピーを扱う方法は?

A4-2-6 次の手順でMS-DOSフロッピーを初期化します

 UNIXは、標準的にはMS-DOS(FAT)フォーマットではありませんが、次の手順でMS-DOS,1.44MBのフォーマットができます。
  1. 標準の1.44MBフロッピーディスクをフォーマットする。
  2. MS-DOS (FAT)のファイルシステムを作成する。
  3. フロッピーディスクをマウントする。
 の3段階の手順になります。以下、Linux での具体的コマンドは、
  1. は # fdformat /dev/fd0H1440
  2. は # mformat a:
  3. は # mount -t msdos /dev/fd0 /mnt
 フロッピーにデータを書き込んだ後は、当然アンマウント作業が必要です。
  1. # umount /mnt
 とします。
 また、以下のURLで詳しい情報が得られます。
 http://jf.gee.kyoto-u.ac.jp/JF/JF-ftp/euc/DOStoLinux-HOWTO.euc

 たとえフォーマット方法がわからなくても、市販の2HD,1.44MBでフォーマット済みのメディアを買ってくれば、これにテキストを書き出す事は可能です(ファイル名は半角英字のみを使うことが鉄則)。
 なお、UNIX ユーザーの方は、テキスト本文の文字コードと改行コードを明示してください(改行コードはLFのみで、文字コードはEUC-jpが標準)。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-3 ワープロ専用機からのMS-DOS変換のやり方は?

A4-3 付属の変換ユーティリティーを使用する

 最近のほとんどのワープロ専用機にはMS-DOS変換ユーティリティーが付属しています。
 メニュー画面に「MS-DOS変換」「ファイル変換」などのメニューがあればそれを使います。また、付属のアプリケーションフロッピーを使用する必要がある場合もあり、メニュー画面では「オプション」などと表示される項を使用する機種もあります。
 それぞれのユーティリティーの指示に従って作業を進めれば、簡単に変換することができます。
(記/小国文男)

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Q4-4 MS-DOSテキストファイルのファイル名のつけ方は?

A4-4 半角大文字で「英数8文字以内+ピリオド+拡張子3文字」という形式

 半角大文字で「英数8文字以内のファイル名+ピリオド+拡張子3文字」が基本的な形です。
 たとえば「GENKO.TXT」など、ピリオド「.」をはさんで前に任意のファイル名、後ろにファイル形式を示す拡張子をつけます。ファイルはテキスト形式ですので、拡張子は必ず「TXT」を使います。ちなみに「TXT」は「TEXT」を3文字以内に短くしたものです。

 拡張子の後には何もつけないように注意しましょう。たとえば長いテキストを分割する際など、「○○○-1」「○○○-2」などとすることはよくありますが、「GENKO.TXT-1」などとしてはダメ。この場合は「GENKO-1.TXT」のように、ピリオドより前に入れます。

 ファイル名の部分で使えない文字は次の通りです。
「.」(ピリオド)、「,」(コンマ)、「/」(スラッシュ)、「*」(アスタリスク)、「"」(ダブルクォーテーション)、「:」(コロン)、「;」(セミコロン)、「<」(左向き不等号)、「>」(右向き不等号)、「+」(プラス)、「=」(イコール)、「\」(円記号)、「|」(パイプ)、「 」(スペース)
 このほか、「~」(チルダー)も使わない方がよいでしょう。

 なお現在では、英数8文字以上のファイル名や日本語、スペース、英大小文字の使い分けも可能になるなど、ファイル名のつけかたはずいぶん拡張されていますが、互換を考慮すれば、ここで紹介した基本的な形にしておくのが無難でしょう。

(記/小国文男&辰野純也、情報/Ogo)

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Q4-5 市販のフォーマット済みフロッピーを使っても良いか?

A4-5 「Win95用」「DOS/V用」が使える

 入稿用MS-DOSフロッピーとして、市販のフォーマット済みフロッピーも使えます。
 使えるのは「Win95用」「DOS/V用」とされている2HDフロッピーで、いずれもMS-DOSフォーマット、容量1.44MBです。このいずれかを使用してください。入稿用のMS-DOSフロッピーを作成する手間が省けます。
 これらは、MacintoshでもUNIXでも、1.44MBに対応しているワープロ専用機でも読み書きできますので、適切な変換ユーティリティなどを介して原稿テキストをコピーすることができます。

「PC-98用」とされている2HDフロッピーは、MS-DOSフォーマットですが容量1.25MBですので、入稿用のMS-DOSフロッピーとしてはふさわしくありません。(→Q4-2参照)
「Macintosh用」とされているものは容量1.44MBですが、Mac専用ですので、自分も入稿先もMacintoshを使っていると確認される場合以外は、入稿用フロッピーとしてはふさわしくありません。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-6 入稿先も同じパソコンなら、自分のパソコン用のフロッピーでよいか?

A4-6 かまわないがテキスト形式で保存するのがポイント

 自分も入稿先も同じパソコンか、または同じOSを使用している場合は、自分のパソコン用のフロッピーでOKです。
 しかし、同じパソコンだからといって安心はできまんせ。同じアプリケーションソフトが入稿先にあるとは限らないからです。たとえば「一太郎」で原稿を作ってそのまま入稿しても、入稿先に「一太郎」がなければそのファイルを開くことができません。また、入稿先に「一太郎」があってもバージョンが古いと、やはり開くことができません。
 こうしたトラブルを避けるためには、「テキスト形式」で保存することです。これは文字情報だけのファイルです。同じアプリケーションソフトがなくても開くことができます。
 なお、テキスト形式で保存すると各種の修飾情報などは失われますので、オリジナルはそのまま残し、それとは別に入稿用として保存するのがよいでしょう。
(記/小国文男)

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Q4-7 Macの「PC Exchange」でDOS変換しても問題ないか?

A4-7 テキストコンバータなどが便利

 MacintoshのテキストをMac付属の「PC Exchange」を使ってDOSファイルに変換すると、改行コードが変換されずにすべてが1行につながったファイルになってしまいます。「Apple File Exchange」の「テキスト変換」を使用すれば、改行コードは正しく置き換えられますが、最近ではバンドルされていない様子です。
 そこで、次のような各種のテキストコンバータなどを利用すると便利です。
 これらは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/小国文男)

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Q4-8 MacとWindowsの改行コードの違いとは?

A4-8 3種類の改行コードがある

 OSによって、改行コードは次のように違います。

 Windowsでは改行コードに「CR+LF」 (ASCIIでx0D0A)を使います。
 Macintoshでは改行コードに「CR」(ASCIIでx0D)のみを使います。
 UNIXで標準は改行コードに「LF」 (ASCIIでx0A)のみを使います。

「CR」(キャリッジリターン)はその行を打ち切って行頭に戻すという意味で、「LF」(ラインフィード)は1行送るという意味です。したがって、最も丁寧なのは DOS/Windows系の「行頭に戻して1行送る」ということになります。Macintoshの「CR」のみは同じ行の行頭にカーソル制御を移すのが正しく、UNIXの「LF」のみは桁数同じの位置で1行下にカーソル制御を移すのが正しいということになります。
 ところが、現実の話として「CR」と「LF」が同時履行されないことはまず考えられないので(実はDOS/Windows系ではそのような制御を行なうこともありえますが)、MAC、UNIXではデータを減らすために片方を省略するルールになっています。
 また、多くのワープロ専用機も実質はDOS上で動いていることがほとんどですので、改行コードは「CR+LF」で記述されています。

 このような違いがあるため、異なるOS間でのファイルのやりとりでは、改行コードが適切に変換されないと、とんでもないテキストデータになってしまいます。
 MS-DOSテキストファイルへの変換に際しては、改行コードを「CR+LF」に変換することが大切な作業のひとつで、そのための適切な変換ユーティリティや変換機能をもったテキストエディタを使用する必要があります。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-9 MS-DOS変換をするとテキストが行改行されてしまうが?

A4-9 変換機能設定で調整する

 行改行テキストは、ワープロ専用機からの入稿によく見られます。変換ユーティリティーの設定により、正しく変換することができます。
 たとえば東芝「ルポ」は、付属する変換ユーティリティーの「機能設定」メニューの中に「自然改行を改行コードに変換」という項があり、「する」と「しない」を選択できます。ここで「する」を選べば1行ごとに改行されてしまいます。通常は「しない」にしておきます。これで、正しく変換されます。

 設定方法は機種によってさまざまですので、詳しくはそれぞれに付属のマニュアルを参照してください。

(記/小国文男)

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Q4-10 やむをえずワープロ等のフロッピーで入稿する場合はどうすればよい?

A4-10 最低限、使用ワープロの機種名などをフロッピーに明記する

 やむを得ずワープロやパソコンのフロッピーをそのまま入稿する際は、次の点に留意します。
  1. オリジナルのデータ(フロッピー)は手元に残し、コピーを入稿する。
  2. フロッピーのラベルに次のことを明記する。
    ・入稿するファイルのファイル名。
    ・使用ワープロのメーカー名、機種名。
     (例 東芝ルポJW05HG)……「ルポ」だけでなく「JW……」と型式まで正確に。
    ・パソコンの場合は、フォーマット形式、使用OS、使用ソフトとそのバージョン、保存形式。
     (例 Mac1.4MB、MacOS7.5.5、EGword5.0、 テキスト形式で保存)
    ・いずれの場合も、作成者の名前と連絡先(不明点を問い合わせできるように)。
  3. 原稿ファイルは、文字の修飾や罫線、ワープロの機種に依存する記号類などを使わず、プレーンテキストで作っておく。
  4. 必ずプリント原稿を添付する。
(記/難波義昭&小国文男)

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Q4-11 WindowsやDOS/Vなら、ワープロソフト形式の保存でもよい?

A4-11 入稿用ファイルは必ず「テキスト形式」で保存する

 MS-DOSテキストファイルは、その名の通りテキスト形式のファイルです。WindowsやDOS/VでMS-DOSフロッピーを使用しているからといって、パソコンのワープロソフトそのままの形式で保存したファイルは、入稿用ファイルとしてはふさわしくありません。ソフトやバージョンの違いによって、入稿先で開けない場合があるからです。必ずテキスト形式で保存するようにします。

 OSを問わず、パソコンのワープロソフトでは、文書を保存するときに「テキスト形式で保存」を選べるのが普通です。大抵の場合は、ファイル保存時にいくつかの形式を選択ができるようになっています。中には拡張子を「.txt」にすると自動的にテキストで保存するものもあります。

 なお、テキストで保存すると書式情報などが全て消えてしまうので、オリジナルとは別に入稿用ファイルを作るようにします。保存の際に「本当にいいのか」と確認を入れてくるソフトがたくさんありますので、よく確認するようにしてください。

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q4-12 フロッピーに収まらない大容量データはどうすればよい?

A4-12 128MBか230MBのMO(光磁気ディスク)を利用する

 画像データなどを含むと、フロッピーに収まらないことはよくあります。こうした場合はMO(光磁気ディスク)を利用します。MOは、入稿先のハードウェアの構成によって使用できるメディアの種類が変わってくるので、まず入稿先に確認するとよいでしょう。

 MOは、Windows用にフォーマットされていても、適切なユーティリティを使用すればMacintoshでも読み書きできます。異なるOS間のデータのやりとりをする場合は、汎用性の高いWin用フォーマットのMOを使用するのがよいでしょう。市販のフォーマット済みMOもOKです。
 Macintosh用フォーマットのMOはMacでのみ読み書きが可能ですから、もちろんMac間のデータのやり取りには問題ありませんが、異なるOS間では使用できません。
 また、MOには現在128MB、230MB、640MB、230MBオーバーライトなどがありますが、一般的に入稿に使われるメディアは「128MBか230MB」です。

 なお、MacでWin用のMOをマウントさせる方法は、Q6-8をご覧ください。

(記/小国文男、情報/Ogo&大橋幸二)

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監 修

データ入稿「困ったちゃん」プロジェクト(C)1998