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フロッピーやデータが読めない時のQ&A

Q6-1 ワープロ専用機のローカルフォーマットフロッピーを受け取ったが、これを読む方法は?

A6-1 相手と同じ機種を用意するか、コンバートソフトを使う

 ワープロ専用機のフロッピーは、基本的に該当する専用機でしか読めません。相手と同じ、または他社ワープロ文書変換機能を備えている専用機を用意し、それで読み込んでDOS変換するのが一つの方法です。

 もう一つは、コンバートソフトを利用する方法です。DOS/Windows用に数種類のコンバートソフトが発売されています。これを使用すると、ほとんどのワープロ専用機のフロッピーを読み込み、適当な形式のファイルに変換することができます。またこれらは、出所不明のフロッピーを解析して、どの専用機で作成されたフロッピー(文書)かを判別する能力もあります。

次のような変換ソフトがあります。

 ※これらは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/小国文男、情報/州風&Daikoku&猿原石&Ogo)

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Q6-2 MS-DOS形式だといってフロッピーを受け取ったが、認識できないのはなぜ?

A6-2 NEC-98シリーズ特有のフォーマットの可能性が高い

 フォーマット形式が違う可能性が高いと思われます。
 日本で最も普及しているNEC-98シリーズのフロッピーはDOS/Vとは違うパラメーターでフォーマットしています。MacintoshやDOS/Vでは、720KB(2DD) と1.44MB(2HD)を扱えますが、NEC-98標準は640KB(2DD) と1.25MB(2HD) です(Win95が稼働するNEC-98は基本的に1.44MBの2HDを読み書き可能)。
 Macintoshでは、このNEC-98標準フォーマットのフロッピーを読めません。
 DOS/Vでは、「3モード対応FDD」を使用していて専用のデバイスドライバが組み込まれている場合のみ、NEC-98の1.25MB(2HD) フロッピーを読み書きできます。

 また、メディアが2HDのディスクでも、中身は 640KB(2DD) でフォーマットされている可能性もあります。

 MS-DOSフロッピーを読めない場合は、NEC-98シリーズの機種を用意するか、さもなくば入稿先に返して1.44MB(2HD)または720KB(2DD) のフロッピーで入稿し直してもらうのが良策です。

参考→Q4-2-3Q4-2-5

(記/小国文男、情報/Ogo)

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Q6-3 MacのフロッピーをWindowsで読むには?

A6-3 そのままでは無理。Windows形式のフロッピーに書き出してもらう

 MACの標準的なフロッピーはDOS/Windowsでは読み書きできません。
 しかしながら、MAC側ではDOS/Windows標準の1.44Mb/720Kb のFAT(DOS)形式フォーマットのフロッピーを扱うことができます。したがって「1.44Mb/720KbのFAT(DOS)形式フォーマットのフロッピー」にファイルを書き出してもらうというのが正解です。

 MACとWindowsでは文字コードは同じShift-JISを使っていますが、改行コードはルールが異なりますので、修正の必要がある場合があります。
 参考→Q7-2

(記/Ogo)

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Q6-4 フロッピーは読めたが、入っているファイルが開かない。どうしたら開く?

A6-4 ファイルタイプとクリエーターを調べ、互換ソフトで開く

 ファイルが開かないのは、3つの原因が考えられます。
  1. 入稿ファイルがテキスト形式ではない
  2. そのファイルを作成した同じソフトがない
  3. ソフトがあってもバージョンが古い
 こうしたファイルを開くためのTipsには、次のようなものがあります。下記はMacの場合ですが、接近の方法としてはWinでも使えると思います。
  1. 互換ソフトを探して片っ端から開いてみる
     Macでは、該当ファイルをアプリケーションアイコンに重ねた時、互換ファイルであればそのアイコンがグレーに変わります。それで互換アプリケーションを探すことができます。

  2. レイアウトソフトのXTensionを利用する
     たとえばQuarkXPressにはXTensionとして、いくつかのワープロソフトのファイルを直接読み込むフィルタがあります。これを利用して、該当するアプリケーションソフトがなくてもファイルをQuarkXPressに読み込み、テキストファイルに書き出すことができます。

  3. デモ版を利用する
     CD-ROMなどで配布されている各種のソフトのデモ版をストックしておくと、それを使ってファイルを開くことができます。デモ版の制限で保存ができなくても、テキストを別のソフトにコピーすれば問題ありません。
 これらを効果的に行うには、ファイルタイプとクリエーターを知ることが有効です。
 Macの場合、「ファイル検索」で対象を「ファイルタイプ」と「クリエーター」にし、該当ファイルをドラッグ&ドロップすれば表示されます。
 ファイルタイプとクリエーターがわかれば、「Type/Creator Database v3.1」というデータベースで、作成されたアプリケーションを調べることができます。  ※「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/小国文男、情報/野本夏俊&せん)

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Q6-5 「大きすぎて開けない」とメッセージが出るが、どうしたらよい?

A6-5 ワープロソフトなどを使えばたいがい開く

 Macに付属しているSimpleTextなどのエディタでは、「このファイルはSimpleTextで開くには大きすぎます」などとメッセージが出て開けないことがあります。これはSimpleTextが32KBを超えるテキスト(全角換算で16,384字超)を扱えないことによります。
 しかし、ワープロソフトをはじめフリーウェア、シェアウェアなどで出回っているテキストエディタなどでは、数万字のテキストを含むファイルも問題なく開くことができます。
 「大きすぎて開けない」とメッセージが出てもあわてず、別のソフトで試してみるとよいでしょう。
(記/小国文男)

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Q6-6 開いたら、プリントアウトされた原稿よりかなり短く、途中で切れていた。なぜ?

A6-6 ワープロ専用機の独自機能が原因

 これは具体的に次のようなケースがありました。
 テキストファイルを開くと、プリント原稿の3分の1くらいしかありませんでした。ワープロ専用機・東芝「ルポ」で独自の「長文書」という機能を使って作られたテキストを、そのままMS-DOS変換したのが原因でした。
 ルポの「長文書」は「通常文書」の3倍程度まで長い文書を扱えるものですが、保存形式も独自なため、MS-DOS変換するには一旦「通常文書」に分割して保存しなおさねばなりせん。その作業をしなかったため、「通常文書」に換算した1ファイル分だけしかMS-DOS変換されなかったものでした。
 このケースでは、たまたま元のルポ用フロッピーが添付されていたのと、手元に「ルポ」があったたのでなんとか対応できました。

 こうした場合は通常、受け取った側ではどうしようもないと思います。入稿側で変換作業をやり直してもらうしかありません。事情をよく説明して返却するのがよいでしょう。
 もっとも、そんなやりとりをしているより、割り切ってプリント原稿を元に入力する方が早い場合も少なくありません。

(記/小国文男)
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Q6-7 メールに添付されてきた圧縮ファイルを解凍できない。どうすればよい?

A6-7 対応する圧縮(解凍)ソフトを入手する

 圧縮されたりアーカイブ(複数のファイルをまとめる)されたファイルを元に戻すには、対応するソフトが必要です。それらを入手して解凍(伸長)します。
 どのソフトを使って圧縮・アーカイブされたかは、ファイルの拡張子で判別できます。主な拡張子とそのソフトは次の通りです。  なお、ソフトがあるのに解凍できないケースもあります。この場合、送信時に何らかのダメージを受けてファイルが壊れている可能性があります。再送信してもらうのがよいでしょう。

 参考/インターネットメールの注意点(困った時のツール集)で詳しく解説されているほか、各OS用のソフト入手先がリンクされています。
 ※一部は「役立つソフト」のページでも紹介しています。

(記/小国文男)

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Q6-8 Win用のMOを受け取ったが、Macでマウントする方法は?

A6-8 「PC Exchange2.2」またはマウント用のソフトを使う

 MacOS8.1から採用されている「PC Exchange2.2」は、フロッピーのほかMO、Jaz、Zipにも対応しています。最大4GBのディスク、Windows95以降の長いファイル名も扱えます。
 また、Win用にフォーマットされたMOをマウントするためのソフトを使えば、MacOS8.0や漢字トーク7.6.X以前でも対応できます。

次のようなマウント用ソフトがあります。

 ※これらは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/小国文男、情報/Ogo&大橋幸二)

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Q6-9 メールで原稿を送付されたが変な文字の羅列だった

A6-9 送信側、または受信側のメールソフトに問題があるか、データの添付方法に問題があります

 送信側まはた受信側の使用している「メールソフトが何を使用」しているか、また、「添付ファイルのエンコーディングの設定」「添付データの圧縮の有無」がどのようになっているかを確認してみましょう。

 受信したメールの文字化けしたような部分の先頭部分に「multi-part message」とか「multipart/mixed」等といった文字列(マルチパート)が含まれていれば、間違いなくこれはファイルを暗号化(テキスト化)したもので、この部分からエンコーディングの方法を解読することもできます。

 ・This is a multi-part message in MIME format=MIME準拠でエンコーディング
 ・Content-Transfer-Encoding: base64=BASE64方式でエンコーディング
 ・Content-Transfer-Encoding: x-uuencode=uuencode方式でエンコーディング

 メールから添付ファイルを復活させるTipsとして以下の方法があります。
 メール(暗号化されている部分も全部含めて)をテキスト形式ファイルになるように保存し、そのテキストファイルをコード変換ツール等を使って元の状態に復元することができます。
(参考ページ)
 http://www02.so-net.ne.jp/~hat/imail/xtools.html

 しかし、この方法でファイルが送付されて来た場合には、ほとんどがバイナリファイルのはずですので、被圧縮ファイル(拡張子が lzhやzipなど)でなければ、自分も同じアプリケーションソフトを持っていない限り、当該ファイルを開くことはできないことがあるので注意が必要です。

 圧縮ファイルについては「Q5-7 MacとWinなど異機種間のデータ交換でファイルを圧縮するときに使うソフトは? 」を、エンコーディングについては「Q5-8 MacとWinなど異機種間での添付ファイルメールを送信するときの注意点は?」を参照してください。

次のようなデコード(エンコーディングファイルを元に戻す)用のソフトがあります。

 ※これらは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/大橋幸二、情報/阪尾&Ogo&難波義昭&小国文男)

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Q6-10 MACから受け取ったファイルをWinで開くと冒頭に異常な文字列があるが

A6-10 MACバイナリを削除すればよい

 MACの場合、例えテキストファイルを作成した場合でも、「このファイルを作成したアプリケーションの名前を示した標識」が埋め込まれます(これを「MACバイナリ」と呼びます)。
 MAC からもらったテキストファイル冒頭に異常な文字列(バイナリの文字列)が存在する場合には、この MAC バイナリが削除されずに、そのままWindows/DOSに渡されていると見るべきです。
 このようなファイルのMACバイナリを削除するフリーソフトが以下にあります。

MACバイナリを削除するフリーソフト

 ※これらは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/Ogo)

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Q6-11 MACから受け取った圧縮・アーカイブファイルをWinで解凍するには?

A6-11 Aladdin Expanderが便利

 MACユーザーから受け取ったフロッピーの中身が拡張子.hqxの場合、MAC環境で多く使われているBinHexというアーカイブ方式で、拡張子.sit ならStuffItで圧縮されているファイルです。
 これらを解凍するには、Aladdin Expander 2.0 for Windows(フリーソフト)を以下の URL から入手します(説明は全て英語です)。

 ※これは「役立つソフト」のページでも紹介しています。
(記/Ogo)

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データ入稿「困ったちゃん」プロジェクト(C)1998