京都は伏見だけでも20を超える酒蔵がある酒どころ。そんな京都府内の地酒を飲みながら、リアルタイムで綴るお酒の話。 おおむね月1更新。飲み手・書き手=小国文男
日本酒度などの表示はないが、いつもの生協のポールウインナーを食べながらこのお酒をいっしょに飲むと、両方ともマイルドになって旨いから、僕的には辛口のお酒だ。 それと、やや重いような気もする。アルコール度数が少し高めなのも影響しているかもしれない。
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「坤滴」は「こんてき」と読む。箱に書かれた解説によると「坤」は「大地」の意だという。つまり「大地の滴」ということになる。箱にも瓶にも「平成十六年全国新酒鑑評会金賞受賞酒」と書いたラベルが貼ってある。たぶんこれのことだと思う。
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